京都生まれ京都育ち。キラキラ輝く石が大好きで、宝飾店のショーウインドーに釘づけになったり、水晶の原石を一つ買ってもらうのに何時間もかけて選んだり。そんな幼少期を過ごしていた私でしたが、小学校卒業間際には京都の文化とは程遠いカナダのトロントへの単身留学を決意し、親元を離れました。
当然、言葉の壁やホームシックなど言い表せないくらい幼心に悩みました。そんな時、何よりもの心の支えとなったのは、家族や友達はもちろんですが、幼いころから集め、肌身離さず持っていた石でした。
不思議なことに、その時の気持ちによって支えとなる石が異なり、石の癒しや励ましなど様々なパワーに気付かされました。そして、自然と石に一番近いジュエリーデザインの道へと導かれ、米国カリフォルニア州にあるG.I.A(Gemorogical Institute Of America)にて、石の鑑別、デザイン、彫金、すべてのディプロマを修得し、京都に戻ってまいりました。
一人でも多くの方に、素敵な石との出会いを、そして、ハッピーになるお手伝いができればと、パワフルな石を厳選してお届けしたいと、姉と共に ≪ Rumi Collection≫をスタートしました。
京都生まれの京都育ち。京都三大祭の一つ、祇園祭の山鉾巡行の日、7月17日“青い鷲”生まれ。妹が幼いころから大好きだったキラキラ光るもの…私はさほど興味がありませんでした。季節感があり、生を感じる植物。野原にはかなげに咲く草花が大好きでした。好きが高じて、大学院まで行ってしまったほどです。
クリスタルとの出会いは、妹の原石コレクション。出会ってはいたけれども、その頃は何とも思わなかったのです。
ところが、パワーストーンブームの到来により、妹がジュエリーの勉強をしていることを知った友人・知人に頼まれ、アメリカにいる妹に注文が入りました。妹は石のパワーには昔から気づいていて、少しでもお役にたてるなら、と喜んで注文に応じてくれました。
中継所として私の元に次々と送られてくるパワーストーンジュエリー。英語で書かれた石の名前と意味を日本語に訳してお渡ししているうちに、不思議と石の名前を覚え、見分けが付けられるようになりました。
妹のパワーストーンをきっかけに、新たな出会いがどんどん広がり、石のパワー、石のご縁を目の当たりにするようになりました。その頃から、パワーストーンジュエリーを肌身離さず身につけるようになり、今ではパワーストーンに囲まれ、癒されながら幸せな毎日を過ごしています。妹と二人からはじめたRumi Collection。よりグレードの高いパワーストーンとの出会いを求めて世界を飛び回ります。